5年以内に隠遁生活

発達低所得でもリタイアしたい

障碍者としての経歴

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私は発達障碍者です。

病名はADHD(注意欠如多動性障害)です。

※欠如は欠陥とも言います。障害を障碍と読みかえる配慮的なやつです。

 

 

ADHDとは何か

〇症状

注意力が無かったり、落ち着きが無かったりします。

主に子供の頃に診断されることが多いです。

 

しかし最近は大人のADHDも多いです。

大人だと、年齢が上がり多動性は収まります。

 

でも、仕事などの極限状態のときになんかうまくいかないな、って時に精神科に行くと、鬱などと一緒に診断されることがあります。

 

 

〇症状の具体例

・学生の場合、席に座ってられない

 座っていても、足をぶらぶら手悪さなど落ち着いていられない

 

・人の話を聞けない
 話してる最中他のことを考えているなど、脳内一人連想ゲームになることも

 

・スケジュール管理が下手

 予約時間、締め切りなどに間に合わせることが苦手

 

・上記いくつかと関連しますが、興味のないことを覚えることが苦手

 人の名前などを覚えることが苦手

 しかし、知的障害ではないため成績は普通かむしろ優秀なことも多い

 それによって障害だと気づかないことも・・・

 

・会話が苦手

 人の話に割り込んで自分の話ばかりしてしまう、逆に会話に乗れなくて話せない等

 

これらが、人によってできる出来ない、できない場合のレベル等もかなり個人差があります。

 

 

 

 

 

障碍者としての経歴

簡単に経歴を話します。

 

保育所幼稚園くらい

 物心つく前から精神科通い。その中でADHD診断。

 

・小中学生

 ADHDの症状でうまく人付き合いができず。

 中学半ばまでADHDの薬(名前忘れた)を飲んでいたが、途中で通院を辞めてしまう。

 

・20半ば

 苦労しながら、うまくいかないなりにも社会人を続けていた。

 しかし、合わない仕事かつ深残業の職場で鬱症状発症。

 不眠居眠り体調不良で休職し精神科へ、鬱とADHDの再認定。

 手帳や自立支援などの交付を受け、一般雇用のままオープンで職場復帰。

 

今はかなり落ち着いていて、辛くてやってられないことはなくなりました。

 

もし同じような生きづらさを感じている人がいたら、一刻も早くメンタルへ行ってもらいたいです。