障碍者としての経歴
私は発達障碍者です。
病名はADHD(注意欠如多動性障害)です。
※欠如は欠陥とも言います。障害を障碍と読みかえる配慮的なやつです。
☑ADHDとは何か
〇症状
注意力が無かったり、落ち着きが無かったりします。
主に子供の頃に診断されることが多いです。
しかし最近は大人のADHDも多いです。
大人だと、年齢が上がり多動性は収まります。
でも、仕事などの極限状態のときになんかうまくいかないな、って時に精神科に行くと、鬱などと一緒に診断されることがあります。
〇症状の具体例
・学生の場合、席に座ってられない
座っていても、足をぶらぶら手悪さなど落ち着いていられない
・人の話を聞けない
話してる最中他のことを考えているなど、脳内一人連想ゲームになることも
・スケジュール管理が下手
予約時間、締め切りなどに間に合わせることが苦手
・上記いくつかと関連しますが、興味のないことを覚えることが苦手
人の名前などを覚えることが苦手
しかし、知的障害ではないため成績は普通かむしろ優秀なことも多い
それによって障害だと気づかないことも・・・
・会話が苦手
人の話に割り込んで自分の話ばかりしてしまう、逆に会話に乗れなくて話せない等
これらが、人によってできる出来ない、できない場合のレベル等もかなり個人差があります。
☑障碍者としての経歴
簡単に経歴を話します。
・保育所幼稚園くらい
物心つく前から精神科通い。その中でADHD診断。
・小中学生
ADHDの症状でうまく人付き合いができず。
中学半ばまでADHDの薬(名前忘れた)を飲んでいたが、途中で通院を辞めてしまう。
・20半ば
苦労しながら、うまくいかないなりにも社会人を続けていた。
しかし、合わない仕事かつ深残業の職場で鬱症状発症。
不眠居眠り体調不良で休職し精神科へ、鬱とADHDの再認定。
手帳や自立支援などの交付を受け、一般雇用のままオープンで職場復帰。
今はかなり落ち着いていて、辛くてやってられないことはなくなりました。
もし同じような生きづらさを感じている人がいたら、一刻も早くメンタルへ行ってもらいたいです。